Thursday, December 20, 2012

木下恵介監督の「カルメン故郷に帰る」を見て




闇にまぎれてbowyow cine-archives vol.368

サザエ「浅間山の白い噴煙がたなびく北軽井沢の高原に戻って来たレビューの踊り子高峰秀子が、仲間の小林トシ子とともに繰り広げるコメディ以前の醜悪なドタバタコメディね」

マスオ「演出も脚本も劣悪なら、木下&黛の主題歌も最低、見所は美しい大自然の景観と主役ふたりのチラリ太ももの大胆露出くらいだな」

カツオ「あ、忘れてた。これが1951年松竹製作の日本映画最初の総天然色作品なんだって」


冬の朝ハワイに着きし瓦礫かな 蝶人

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