蝶人戯画録
あまでうすが毎日綴る文芸、映画、エッセイ、詩歌の花束です。
Saturday, August 09, 2008
利尻島紀行
♪ある晴れた日に その33
いつまでも村人たちは踊りたり余りに短き夏を惜しみて
選挙迫り地元議員は浴衣着て山車に跨り太鼓叩くも
利尻富士に聖なる神が居ますゆえ蛇は棲まぬと親爺説きけり
樺太を追われて来たるアザラシはサハリン1、2の犠牲者なるかな
荒き波荒き風より生まれたり荒磯に咲けるあら波の華
♪バスガイドはなんと沖縄生まれなり人口5千の最果ての島 茫洋
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